一般・社会人大学院生募集中
当研究室は、世界的にもユニークな”超伝導フォトニクス研究分野”の開拓とそれらを更に発展させた”テラヘルツフォトニクス研究領域”の研究に従事しています。2000年大阪大学超伝導フォトニクス研究センターが上記目的のために設立されました。2004年7月レーザーエネルギー学研究センターと統合し、テラヘルツ関連研究へも精力的に展開しています。
超伝導フォトニクスとは、超伝導エレクトロニクスとオプトエレクトロニクスの融合分野を意味してます。超伝導エレクトロニクスでは、単一磁束量子論理回路の研究が急速に進展し100GHzを超えるスピードでの動作が実現されています。そこでこれらを実用化するために、光インターフェイスの開発が不可欠と考えられます。また、超伝導デバイスは、テラヘルツ帯においてもっと性能の優れた検出器などとして開発が進められており、テラヘルツ光の応用には不可欠な分野でもあります。当研究室では、世界的にもユニークは超伝導光インターフェイスの開発や、テラヘルツ応用に向けた超伝導デバイス・システムの開発を目指しています。
新しい展開として、遷移金属酸化物を中心とした強相関電子系(SCE)材料の開発と応用も試みています。SCE材料には、高温超伝導体、超巨大磁気抵抗効果を示すマンガン酸化物、強誘電性・強磁性など様々な特徴が混在するマルチフェロイック材料、強誘電体材料が含まれます。特に、当研究室では、それらの超高速光機能の創製やテラヘルツ物性の解明などの学際的研究から、光・電子・磁気・電磁波分野を融合した新しいタイプのボーダレス研究分野の開拓を目指しています。
上記の研究を推進するにあたり、様々なテラヘルツ応用システムなど研究開発ツールも開発しており、応用開発にも力を入れています。
また、テラヘルツテクノロジーフォーラムの設立・運営に中心的な役を割りを果たすとともに、テラヘルツ技術の将来展望を明らかにする動調査報告書を取り纏めるなど、国内外におけるテラヘルツ研究分野の創成に大きく貢献しています。
上記の研究分野に関して、共同研究や、博士前期・後期課程への入学にご興味のある方は、下記までご連絡ください。社会人の方は、会社との共同研究に基づくテーマ設定も可能です。
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