先端研究拠点事業 

−ナノカーボンテラヘルツ科学−

Nano Carbon Terahertz Science


本事業は、ナノ科学とテラヘルツ科学を融合した新しい研究分野の開拓を、ナノカーボンを例として初めて取り組むものである。
 ナノ科学は先端研究分野を切り開くもので、最重要項目の一つである。その中で、カーボンナノチューブやグラフェンは、次世代の電子デバイスに不可欠な電子材料である。一方、周波数0.1-10THzの電磁波“テラヘルツ波”は、新しいセンシング分野と次世代の通信分野をカバーするものとして、極めて重要な研究分野と認識されており、2000年以降に急速な展開を始めている。
 本研究交流では、このような新しい分野形成のため、世界的教育研究ネットワークを形成し、次世代の研究者を共育するシステムの構築を目指す。

具体的に取り組むテーマとして、ナノカーボンにおける一次元伝導・テラヘルツ帯伝導・コヒーレントフォノンダイナミクスの解明ならびに新規機能の探索と創製などから次世代電子デバイス応用の萌芽を目指すものである。

この課題に対して、国内では、大阪大学・東京大学・東北大学・千葉大学・会津大学・理化学研究所・情報通信研究機構の研究開発ネットワーク、また米国、独国内3ヶ国のネットワークの連携により、同分野における若手育成を相互に担当する協力システムを構築する。
  共同セミナーを各国で開催し、若手研究者が世界トップレベルの研究者ならびに同世代の海外の研究者と対等に議論できる場を設けるなど、独創性と人間力を有したグローバル研究者の育成に貢献することを目標とする。。

また、本プログラムは、
米国NSF事業PIRE "TERAHERTZ DYNAMICS IN NANOSTRUCTURES"
と連携して進めている。



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先端研究拠点事業 -ナノカーボンテラヘルツ科学-

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