入試情報
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担当講義（村上匡且）
「数理解析学」大学院修士課程学生対象 １学期 火曜 2限
理工学に現れる常微分および偏微分方程式を中心に，解法や背景の数理現象について統一的に講義する。非線形問題，固有値問題，境界値問題，更にπ理論による次元解析などを扱う。様々な物理現象を例にとり，それらの系の数理モデル化と解析法についても紹介する。
「計算物理基礎学」学部３〜４年生対象 １学期 火曜 4限
理工学における計算物理・シミュレーションの重要性は近年，特に高まっていきている。本講義では、計算物理に関して、偏微分方程式、力学系、ランダム過程、線形・非線形問題といった各種の具体的な例題をとりあげ多様な計算物理の側面について解説し、数理工学の問題を解決するためのベースを培う。最近、とみに有用性の高まってきたMathematicaを使った実習にも力を入れる。
「拡がるレーザー核融合研究」（分担）学部１〜２年生対象、１学期、金曜、5限
エネルギー問題解決の一つの切り札となり得るレーザー核融合に関し、第一線の研究者がそれぞれの研究成果を交えながら分かり易く解説し、光技術からエネルギー応用まで幅広い研究内容を講義する。各講師による１回ずつの講義形式。最後に大阪大学レーザーエネルギー学研究センターの大型レーザー装置の見学を実施する。
海外集中講義
- タラス・シェフチェンコ国立大学（ウクライナ）物理系大学院生対象(2003年4月)
- 理論物理学研究所（IPM、イラン）物理系大学院生対象（2006年12月）
- タラス・シェフチェンコ国立大学（ウクライナ）物理系大学院生対象(2007年4月)
- アルファラビ国立大学（カザフスタン）物理系大学院生対象（2008年12月）
高校出前授業
- 滋賀県立安曇川高等学校（2015年9月）
- 島根県立津和野高等学校（2009年9月）
- 兵庫県立小野高等学校 （2009年6月）
- 島根県立津和野高等学校（2003年9月）