(イベント)西村先生のお誕生日
(日時)2018年1月24日
(報告者)B4 朴木
2018年が明けまして初めてとなる記事は、とてもおめでたいものになりました。

1月24日は西村先生のお誕生日です!
皆でお祝いをしようとバースデーケーキを用意しました。
何気ないふりをしながら、皆で食事をするいつも通りの昼休み。
用意していたケーキをサプライズで登場させると、先生はとても喜んでくださいました。


ケーキを前に満面の笑みがこぼれてしまうボス


こちらは先生から頂いたコメントです。


「サプライズ! 研究室の学生全員に誕生日のお祝いをしてもらいました。本年3月末で退職するので新しい研究室ができることになりますが、楽しい思い出となりました。ケーキもうまかった。小野原のケーキ屋さんだそうです。ありがとう」


喜んでいただいて何よりでございます。ちなみにこのケーキ屋さんは某チーズケーキ有名店ではありませんが、小野原東の街角にある確かな人気店で、当日お誕生日の方の名前を店先に出してお祝いしてくれるユニークなお店です!もちろん先生もお祝いしていただきました。



もちろんお名前は一番上です

それでは最後に、集合写真を載せてこの記事の締めくくりとさせていただきます。遅くなりましたが、皆様今年も宜しくお願い申し上げます。


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(日時)2017年11月8日
(報告者)B4 朴木

PRグループよりyoutuberが誕生しました。
SATORUさん(現M1 諸喜田智さん)です。

彼は10月より1年間、ニュージーランドに留学しています。
前々から志はあったけれど、海外留学の情報が少なく不安だったというSATORUさんは、同じように留学に不安を持つ方達のために、ニュージーランド留学の実際の様子を動画として配信してくださっています。

SATORUさん公式チャンネル "MY NewZealand SATORU"
https://www.youtube.com/channel/UCQ9QcL2_y8A3At8j1V6Yrow





PRグループ一同、毎日更新を楽しみにしています。このページをご覧になった皆さんも、ぜひチャンネル登録をお願いします!!

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(イベント)吹田祭
(日時)2017年10月27日
(報告者)B4 朴木

空は雲ひとつなく澄み渡りすっかり秋の様相を呈しています。
読書に興じるもよし、天高く馬肥ゆる程に食欲も増してくるそんな秋ですが、研究に勤しむ日々の中、スポーツだってしたくなります。
というわけで、今年も吹田祭に参加しました!
気になる結果ですが…

なんとなんと…

バドミントン  優勝いたしました!!


喜びに浸るPRグループ一同



表彰状を掲げて満足気な岡本さん


喜びもひとしおな初勝利(左)と躍動する林くん(右)


そして卓球では、メンバーのほとんどが未経験者でしたが、サークル経験者相手に健闘し、ベスト8まで勝ち残りました!

闘志あふれる卓球メンバー一同


試合中急にイップスになりスマッシュが打てない和田さん(左)
この一球に懸ける岡本さん(右)

私たちPRグループは少人数で構成されています(少数精鋭とでもいいましょうか)。
他の研究室のように持ち駒が豊富でないので、一つの競技に得意な人達を揃えることが難しいという一面はあります。
それでもこの好成績は、吹田祭に全力を尽くした情熱的な先輩達の実力はもちろん、先輩後輩の垣根なく互いを助け合い高めあっていけるPRグループの良さがしっかりと出た結果だと思います。
皆さん、お疲れ様でした。

以上、代替わりをいたしましたB4朴木より報告させていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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(イベント)ILE-CLPU共同研究の打ち合わせ@CLPU
(日時)2017年5月17-21日


西村先生、余語先生、有川先生がサラマンカ(スペイン)にあるCLPU(Center for pulse laser) 、ILE-CLPU共同研究の打ち合わせを目的として出張しました。その際、研究所長の手配で、サラマンカTV局の取材を受けたため紹介させて頂きます。下記URLから動画を視聴できるのでぜひ見てみてください。

http://www.lagacetadesalamanca.es/salamanca/2017/05/19/investigadores-japon-interesan-centro-laser-salamanca/205741.html


ナレーションはスペイン語ですが、内容は西村先生のコメントとのLuis Roso/CLPU所長のコメント、メッセージを翻訳したものです。(現地での議論の結果を踏まえて)解説すると、

「日本では、レーザー駆動中性子の発生と応用に関する研究事業が開始されている。大阪大学には世界性高性能のレーザー装置があるが、2時間に1ショットしかデータを得ることができないので、実用化を目指した研究には限界がある。しかし、このCLPUには、10Hz繰り返しの10TW, 100TW, そして1PWのレーザーがあるので、これらを使って中性子発生に関するスケーリングを明らかにすることができる。このため、日西共同研究の提案を行う為に日本からやってきた」(西村)

「CLPUとしては、高出力レーザービームのみならず、近い将来、科学研究や産業応用に向けて中性子ビームも発生、供給する計画である。大阪大学はこれらの分野の世界的牽引者である。このため、日本との協力はCLPUの将来計画実現へ向けた流れを加速するのに好都合であり、是非とも長期的な協力関係を構築したいと考えている」(Roso)

CLPUはサラマンカ大学に帰属していますが、阪大レーザー研がそうであるように、学内研究者を特別優遇することはなく、広く開かれた研究センターを目指しているようです。サラマンカ大学は、800年以上も前に創設された欧州最古の大学の一つです。イタリア/ボローニャ大学、フランス/ソルボンヌ大学、スペイン/サラマンカ大学、イギリス/オックスフォード大学、同/ケンブリッジ大学が、この順番で創設されたそうです。ちなみに、これらの大学=神学校でした。日本には特別な思いを抱いているとのことで、サラマンカ大学には日本語を専攻する学科もあり、日本人と日本文化に造詣が深いようです。Rosoセンター長の奥さんは「楽焼き」の趣味があるそうです。

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(イベント)PRグループ新歓ホームパーティ@西村先生宅
(日時)2017年4月29日
(報告者)M2 和田
 新年度を迎えましたが相も変わらず和田が報告させていただきます。お付き合いください。
 今年度も新しく2名のメンバーを迎えることができたため恒例の西村先生宅での新入生歓迎会が開催されました。毎年、西村先生の奥様が豪華な料理を用意してくださるこのパーティですが今年のメインは何と言っても鯛一枚を丸々使ったこちらの料理。味も縁起も大変良い一品でした。



鯛の塩釜焼き


食事以外にもフットサルやトランプで遊んだり、ギターを弾いたり皆で歌ったり…非常に楽しい一日でした。M2の私としてはもうこのホームパーティに来ることがないと思うと少し切ない気持ちになります。
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集合写真


 最後に新メンバー2人にコメントを頂いたので、これまた縁起物の筍を持っている写真と紹介したいと思います。ちなみにおせちなどで食べられる筍ですが、成長が早い筍のように子供がすくすく育つことや、天に向かって伸びる様から立身出世を願って食べられるようです。また、その成長する様子を家の繁栄に例えたという説もあるようなので2人と共に西村研を盛り上げていけたらと思います。

Gloving君 「Пожалуй, это была одна из самых веселых вечеринок, которые сутрайвали преподаватели на моей памяти. Надеюсь, что у нас получиться работать вместе и дальше.」
(Gloving君はロシア出身のため↑のコメントもロシア語担っております。ぜひ読んでみてください。どうしても読めない方のために↓に訳を掲載します。
訳:すごく楽しかったです。先輩たちは皆優しくて、雰囲気も良かったです。これからみんなと一緒に頑張りたいです。)

朴木君 「美味しい料理とみなさんの笑顔に囲まれて、とても楽しいパーティでした。研究室のみなさんはとても優しくて、ここで研究していくことへのやる気も漲ってきました。よろしくお願いします!」


Gloving君(左)朴木君(右)with筍


 
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(イベント)中国実験日誌
(日時)2016年10月23日-10月30日
(報告者)B4 諸喜田
 10月23日から30日までの一週間、余語先生、ターゲットグループの山ノ井先生と一緒に共同実験のために北京に行ってきました。4回生で海外実験を行うことはあまりないそうですが、今回、西村先生の力添えがあり、貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。
 僕らが訪れたのは、中国科学院(chinese academy of science,通称CAS)という中国トップの研究施設です。


写真1:中国科学院物理研究所(参照http://news.kedo.gov.cn/feature/idea/748704.shtml)


 かつてPRグループに所属していたZhangさんがここで准教授をしていて、彼の研究室のレーザーを使用して、僕らは実験を行いました。大学の教室にすっぽり埋まるくらいの大きさのレーザー発生装置から、直径1mくらいのチャンバー内においてあるターゲットにレーザーを照射してその時の反応を観測しました。


写真2;実験風景、真ん中にあるのが真空チャンバー


 長時間にわたる実験でしたが、ZhangさんとCASの学生が協力してくださって、十分な実験データを得ることができました。中国の学生は、非常に積極的で優秀です。中には、14歳で大学に入学して、現在19歳で修士1年という天才少女の姿もありました。熱心に実験に取り組む彼らの姿を見て、僕も頑張らなければいけないなと感じました。

 最終日は時間に余裕があったので、北京市内の観光をしました。天安門や紫禁城を訪れて、中国4000年の歴史を少しだけ感じることができました。


写真3:天安門と私


 初日にZhangさんに北京料理をご馳走になりました。北京ダック、紹興酒などを堪能しました。Zhangさんありがとうございました。


写真4:中華料理を楽しむ様子(左から余語先生、Zhang先生、山ノ井先生)


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(イベント)院試お疲れ様+初秋を楽しむ会@西村先生宅
(日時)2016年9月3日
(報告者)M1 和田
大学4年生の岡本君と諸喜田君の大学院入学試験がめでたく終了したため、初秋を感じる季節の中、2人のお疲れ様会が西村先生宅で開催されました。毎年行われる西村先生宅でのホームパーティでは、お高そうな肉がたくさん食べられるバーベキュに加えて、先生の奥様が魅力的な料理を振る舞ってくださいます。ラタトゥーユ、ラザニア、その他、私和田には名前もわからないおしゃれな料理をたくさん食べることができ、とても幸せでした。


料理にがっつく皆さん


 食事を終えるとサッカーでお腹の中を整理し、デザートにヨナナスを食べました。ヨナナスとは凍ったフルーツや野菜を使って作る新食感のフルーツのことです。アメリカで流行し日本に上陸したスイーツで、ドール・カンパニーが販売するヨナナスメーカーで作ります。アイスでもシャーベットでもない新食感にやみつきになりました。


ヨナナスメーカー(Photo by http://www.chitose-home.com/2016/03/14/2016/)とヨナナスをつくる八尾くん


太陽が沈むと、外へ出て花火をしました。久しぶりでしたが手持ち花火もいいですね。皆、童心に返り楽しんだようです。
 花火を終えた後は、再びデザートをいただきました。2種類のチーズケーキにフルーツなど最後も盛り沢山。思う存分食い倒れた一日でした。

 素敵な場を用意してくださった西村先生と奥さん、ありがとうございました。


花火を楽しむ皆さん(左)とデザート(右)


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(イベント)PRグループ新歓バーベキュー@六甲山カンツリーハウス
(日時)2016年4月29日
(報告者)M1 和田
 新年度を迎え、西村研究室にも新しく2人の学生が加わったということで、新入生歓迎会として六甲山カンツリーハウスへ訪れました。標高850mに位置するレジャー施設では、用具の貸出が充実しているため手軽にバーベキューが楽しめます。また、園内には大芝生広場、パターゴルフ場、魚釣りなどもあり、山上の美しい自然の中で、おいしい空気を吸いながらレジャーを満喫しました。



六甲山カンツリーハウス(Photo by http://georgesy.blog.fc2.com/blog-entry-5.html)




バーベキュー後の集合写真


 バーベキューを楽しんだ後、有馬温泉にも訪れました。有馬温泉は日本三名泉・三古湯の一つであり、江戸時代の温泉番付では当時の最高位である西大関に格付けされた日本を代表する名泉です。特徴的な赤褐色の湯は、保湿・保温効果に優れ、冷え性の私和田も大満足でした。 また、元気のある学生は、カンツリーハウスへの登山と、カンツリーハウスから有馬温泉へのハイキングにそれぞれ参加しました。登山組もハイキング組も自然に囲まれた道中を楽しんだようで、非常に充実した一日となりました。これから新入生の二人がグループに慣れ、充実した研究室生活を過ごせることを祈っています。



出口隊長(左)率いる登山組の皆さん(中)と西村先生率いるハイキング組の皆さん(右)


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(イベント)インド出張記
(日時)1月下旬
(報告者)西村 博明
 本年(2016)1月末、電子技術中央研究所(Central Electronics Engineering Research Institute (CEERI), Pilani(ピラニ))のRam Prakash主任研究員ならびに、Lucknow(ラクナウ)にあるAmity大学(私立)Harish K. Dwivedi教授らの招聘を受け、北部インド北部3箇所の研究所、大学を訪問し、我々の研究活動を紹介する機会を得た。



西からピラニ、アーグラ、ラクナウ

 Ram Prakashさんとは、今年3月、イタリア・トリエステで開催されたIAEA主催Advanced School and Workshop on Modern Methods in Plasma Spectroscopy, (March 16-27)で初めて出会い、その後JSTの外国人招へいプログラム申請のお手伝いをするなどの研究交流が続いていた。Ramさんは、核融合研に半年滞在した経験を持っており、核融合研・後藤先生との共著もある、親日家。
 トリエステでのプラズマ分光ワークショップも、そして、今回のインド訪問も目的は類似している。中国とともにインドは世界経済を牽引すると世界の期待を一身にうける巨大な途上国である。依然貧富の格差は多く、世界との距離を縮めるのは容易ではない。しかし、国民は勤勉であり教育熱心である。女性の社会進出も進んでいる。なんとかしようとする意識は高い。この国が動き始めたら大きな力になる。このような期待のもと、科学技術レベルの底上げを図るための活動のお手伝いである。


写真1:Pilaniの電子技術中央研究所Ram Prakashグループメンバー。水銀フリーの殺菌灯や、マイクロ波発生管、サイラトロン等の研究開発を行っている。筆者の右隣がRamさん

今回のインド訪問は私にとって初めての旅であった。もともと湿度の高いインド北部にあり、この季節ヒマラヤ山脈からの冷気が大地に広がる。そのため本州をすっぽり包むほどの広大なエリアで濃霧が発生する。50m先が見えない。このため、飛行機は飛べない。車も列車も危なくて速度を出せない。なので、ことは予定通りに進まない。少々のことでやきもきしても仕方ない、「インド時間」の旅となった。 成田からデリーに入った翌日、Pilaniへ移動。ここにある電子技術中央研究所を訪問し、レーザープラズマ極端紫外(EUV)光源とその産業応用に関する講演を行って研究室見学(写真1)。大学ではないが、博士号取得を目指した若手研究者が沢山いる。インドで初めて白黒テレビジョンを開発したのがここらしい。建物の中心部には高さ20mほどの放送試験用タワーが残っている。
 翌日、デリー経由にてLucknowに移動。ここにあるAmity大学で、International Conference on Plasma Science, Technology and Application(1/20-21)に参加。会議に先立ち、インドでは儀式がある。招待講演者を紹介し、記念品や花束で出迎える。次に教育の神に会議の成功の祈りを捧げる。参加者はステージに設けられた祭壇の灯明に火をともすのである。で、始まるかと思いきや、「ハイティタイム(いわゆる、コーヒーブレーク)」。会議は遅れに遅れ、いつ開始か、担当者が声を掛けないと会議は始まらない。初日夕刻には、参加した学生が民族ダンスを披露してくれた。世話役のHarish K. Dwivedi教授曰く、国際会議全体の企画、運営は全て学生がやっているとのこと。国際会議開催がすでに教育活動に取り入れらているらしい。
 その後、Lucknowからは列車でAgra(アーグラ)に移動。かのTaji Mahar(タージ・マハール)で世界中に知られている。今回のインド旅行の世話役であるRamさんの出身地でもある。彼の地にあるDr. B.R. Ambedkar University で開催されたInternational Workshop on Emerging Opportunities and Trends in Basic & Applied Sciences に参加。


写真2:Lucknowでの国際会議の初日夕刻には、カルチャーセッションがあり、インド各地の民謡ダンスを学生達が披露してくれた。なかなか見応えあり、会場は一気に盛り上がった。

 「地球の歩き方」を読むと、インド旅行の怖い話がいっぱい載っている。激しい下痢に襲われ寝込んだので、宿屋の主人に連れられ薬局で赤袋の抗生物質を飲んだ。野犬に噛まれたら狂犬病予防接収を即受けろ。リキシャ(簡易タクシー)のドライバーにはだまされるな。乗る前に交渉せよ。今晩はどこのホテルだ。そいつは先週つぶれたから、新しいホテルを探した方がよい。ついては、俺の知っている旅行代理店を教えてやるから付いてこい(これもだまし。高いホテルを紹介される)。緊張が止むことがない。インドの人には悪いが、知らない人から声を掛けられても返答しないことにして。事なきを得た。
 水も信用成らない。水道水はダメ。生ジュースもだめ。氷もだめ。屋台の食事もダメ。で、日本から持参した水と、現地で未開封(ここ重要)のミネラルウオータで過ごした。歯磨きの水もこの水限定。後、医者に勧められたビオフエルミンRが効いたらしい。1週間の滞在期間中、胃腸の調子は問題無かった。
 インドは生き物を大事にする国である。食事は菜食主義が基本。なので、野犬の多いこと多いこと。田舎はもとより都心の路地裏、ゴミ捨て場、飲食店前、あちこちに居る。夜の一人歩きは危ない。数匹に囲まれたら命取り。あと、「牛」。田舎はもとより都会でも居るは、居るは。「野良牛」状態(写真)。車は徐行運転している。誰も怒らない。「お牛さま」優先なのである。悠久の時が流れる。

写真3:「のら牛」。インド滞在中、しょっちゅう出会う。あと、駱駝も見かけることがある。首輪も鼻輪もないでしょう?


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(イベント)新歓ホームパーティ
(日時)5月10日
(報告者)M1出口
毎年恒例の西村先生宅でホームパーティをしました。先生の家は北千里からバスに乗って山をいくつか越えた風の通るのどかな丘に建っています。ホームパーティでは、先生と奥様がご用意してくださった、ローズマリーに鶏肉やパプリカを挿した大きな串焼きや、本格的なビールサーバー(銘柄はキリン)やワインなどの様々なお酒、サザエのつぼ焼き、濃厚なビーフステーキなど、一人暮らししている私には到底食べることが出来ないものを沢山ご馳走になりました。


ローズマリーの串焼き


準備を終えたB4と吉川さんと戸崎君(右から)


食事が一段落着いたところで、学生たちで近くの公園でボール遊びをしました。学生と客員教授としてレーザー研に来られていたドイツ出身で教授としてフランスの大学にお勤めのFrank B. Rosmej先生と西村先生を交えてサッカーやバレー、ポートボールなどをして遊びました。皆、童心に返って楽しんでいました。(先生方も例外ではありませんでした笑
公園から先生宅に戻ったあとは、デザートを食べたり、トランプをしたりして思い思いの時間を過ごしました。ホームパーティの片付けをした後、行きに乗ってきたバスに乗って帰路につきました。
素敵な場をご用意してくださった西村先生と奥様ありがとうございました!4年生の皆さん、まずは院試パスを目指して頑張っていきましょう!


ホームパーティの集合写真


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(イベント)レーザー研さよならパーティー@Kitchen BISYOKU
(日時)2015年3月20日
(報告者)M2 増田
卒業を含め、レーザー研から転出する学生、職員の方のさよならパーティーが微研食堂Kitchen BISHYOKUで行われました。
センター長の乾杯から始まり、大人は食べる! 飲む! 職員の方のお子さんは遊ぶ!といった非常に活気あふれるパーティーとなりました。皆さん最近はあまり会えていなかった他の研究室の方との団欒も楽しめていたようでよかったです。私自身も卒業旅行の話や、狭い寮の話、表でできないような話で盛り上がりました!笑
そして、中締めとして転出される方への記念品贈呈(写真1、2、3)と、メッセージを一言。あらためて学生の仲間だけではなく、秘書の方や職員の方にもお世話になっているということを感じました。最後に、女性二人に襲いかかろうとしている獣たちをパシャリ(写真4)。
増田の最後の投稿でした。ありがとうございました!


写真1 記念品を受け取る池之内くん

写真2 受け取りピーズする吉田くん

写真3 受け取り笑顔の私(増田)

写真4 女性を襲おうとするケダモノたち

写真5 西村先生ありがとうございました! (M2一同、池之内、増田、吉田)


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(イベント) PRグループ追いコン@千里阪急ホテル
(日時)2015年3月17日
(報告者)M2 増田
(概要)
今年3月に卒業する特任研究員のZhangさんと大学院生3人の追いコンを千里阪急ホテルで行いました。食事はバイキング方式で、学生にとっては贅沢料理の食べ飲み放題でした! Zhangさんと私を含めた卒業生3人(池之内くん、吉田くん、増田)は無料なので、まずは冷えたビールを一杯・・・しかし、そのとき!!

「バシャーリ(効果音)」

目の前でグラスが割られ、ガラスまみれに(*_*)
なんとか掃除のコロコロで服のガラスをとってもらい、一件落着しました。(雑談終)
そして、食事も終わりに近づいた頃、毎年恒例の卒業生へのプレゼント贈呈! Zhangさんには夫婦であ~んの食べさせ合いができる「夫婦箸とラブラブフォトフレーム」(写真1)、池之内くんにはモテモテマッチョボディを目指すための「プロテイン」(写真2)、吉田くんにはセクシーな下着も入れることが可能な「おしゃれな洗濯カゴ」(写真3)、そして私増田には、お湯を沸かせる(普通)「T-falのケトル」(写真4)でした。皆様ありがとうございます。大切に使わせて頂きます!

写真1 夫婦箸を持つZhangさんとMC Tatsuya(a.k.a. 細田達也くん)


写真2 マッチョボディ宣言をした池之内くんとMC Tatsuya

写真3 おしゃれなカゴを持つ吉田くんと横のひげ


写真4 不運にも男前2人に挟まれてしまった私(増田)とT-fal

写真5 集合写真

 

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(イベント)2014年 レーザー研年末報告会
(日時)2014年12月25日
(報告者)池之内 孝仁
(概要)
毎年恒例のレーザー研年末報告会が開催されました。レーザー研所属の教員、学生、技術職員は全員自身の研究や用務の成果を発表します。西村研の学生もみんなポスター発表を行い、多くの先生方からご質問やご提案を頂戴し、活発な議論が行われました。今後の研究の発展が期待されます。
私は、「高強度レーザーとプラズマの相互作用で発生する高輝度硬X線の分光」という業績で、核融合グループの坂田匠平さん、小島完興さん、有川安信先生と共に進歩賞を受賞させていただきました。


(左から)小島さん、池之内、坂田さん

 光栄な賞に選んでいただき、ありがとうございました。これまでご指導ご鞭撻下さった諸先生方をはじめ、サポートして下さった方々に感謝申し上げます。私個人としては残り少ない学生生活ではありますが、引き続き精進して参ります。
  また、西村研からポスドクのポスター賞として田中のぞみさんが選ばれました。おめでとうございます。


田中さん(左)と疇地センター長



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(学会)EUVと軟X線光源に関する国際ワークショップ2014@University College Dublin (UCD) (日時)2014年11月3-5日
(報告者) 西村 博明教授
(概要)
新技術開発事業団(NEDO)の支援の下、レーザー駆動極端紫外(EUV)光源開発に関するギガフォトン社との共同研究を進めている。研究の中心課題は、レーザーからEUVへの変換効率を上げるための物理を明らかにし、光源開発の技術的指針を与えることである。今回、特にレーザー光の吸収に着目し進めてきたが、一定の成果を得たのでEUVと軟X線光源に関する国際ワークショップ2014(11月3-5日)に参加し、発表した。会議の会場はアイルランド・ダブリンにあるUniversity College Dublin (UCD)のサイエンスセンターであった(写真参照)。会議では光源(レーザープラズマ光源に加え、加速器FEL、Zピンチなど)、光学素子、そして応用(X線顕微観測、水の窓生体観測など)に関する、欧州を中心としたグループからの発表がなされ、良い勉強の機会ともなった。
追記:彼の地はギネスビールで有名。会議の疲れは大好きなビールで癒し眠りについた。




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(海外出張) American Physical Society, The Division of Plasma Physics (DPP) Annual Meeting 2014 (2014/10/27-31)
(出張場所)アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズ
(報告者)松隈 啓
(出張概要)
アメリカ中北部を源流とし、メキシコ湾に注がれるミシシッピ川は大陸を縦断し、ニューオーリンズはその最下流に位置しています。ジャズで有名な都市からは昼夜問わず様々な金管の音が響きます。
 フレンチクォーターと呼ばれる街の中心部で、アメリカ物理学会(APS)プラズマ部門が開かれ、レーザー光源プラズマによるEUV発生に関して報告を行って参りました。レーザープラズマ研究者、原子過程研究者など様々な方がポスター聴講に来てくださいましたが、Caltechの学生さんが3人同時に押し寄せてきたときには説明の最中に質問がどんどん飛び出し、やはり一流大の学生は理解力に加えやる気も違うものだと感心しきりでした。
またアメリカは慣性閉じ込め核融合研究を進めていることもあり、毎日レーザー・プラズマ相互作用に関するセッションが開かれており、磁場閉じ込め核融合研究中心の欧州・日本の学会とは随分異なることも気付きの一つです。
その他のレーザープラズマ研究も様々に勉強になりました。この度の渡航に関しまして、研究の一部を助成頂いているNEDO:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構に感謝致します。

 昼間に観光。ミシシッピ川(左)
学会終わりに研究仲間とロブスター&オイスター(右)



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(海外出張)25th IAEA Fusion Energy Conference, Oct. 12-17, 2014
(出張場所)Saint Petersburg, Russia.
(報告者)Zhe Zhang
(出張概要)
Saint Petersburg is a big city in Russia along the Baltic Sea. It is the northernmost place I have ever been. The culture there is between the West (European) and the East (Asian). It is quite cold there. In October, the temperature is below 0 in daytime. Maybe because of the cold, people there drink hard liquor like Vodka everyday and also they eat deer. But the taste is not so good for me. The conference was held in a big hotel there. The main topic is Fusion energy. Anyhow, most topics were talking about the MCF. Some huge facilities are under construction all around the world, while a lot of basic problems have not been solved.



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(学会)ICPEPA-9 国際会議 (@島根県松江市くにびきメッセ)
(日時)2014年9月30日
(報告者) M2 増田
(概要)
島根県松江市で開催されたICPEPA (International Conference on Photo-Exited Process and Application)国際会議に参加してきました。この会議は光励起プロセスやアプリケーション、レーザーによる微細加工や成膜、シミュレーション等に関する研究報告、交流の場となっています。
私は、ポスターセッションに参加しました。私自身初めての国際会議参加とあって、自分の研究を伝える、議論することを目的として英語を練習していましたが、見事沈没。自身の研究は精一杯伝えることはできましたが、うまく議論することはできませんでした。とはいえ、学んだことも多く、普段日本の学会で聞けないような海外の方の研究や議論、英語でのコミュニケーションを経験することができました。
この経験を活かして今後、研究、英語ともに精進していきたいと思います。

 
集合写真


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(イベント)学部生院試お疲れ様会 (@阪急千里ホテルビアガーデン)
(日時)2014年8月27日
(報告者) M2 増田
(概要)

来年大学院に入学するための試験(院試)をめでたく終了した学部生2人(戸崎くん、出口くん)のお疲れ様会を阪急千里ホテルのビアガーデンにて行いました。さすが阪急ホテルという感じで、豪華かつボリュームのある料理が勢揃いしていました。
学部生はというと・・
院試の面接が終わったばかりの日でしたが、院試が終わった解放感と、夜風を感じながらのプールサイドでの食べ飲み放題という開放感からか、戸崎くんから笑みが、そして(推薦で事前に合格していた)出口くんからはさらに余裕の笑みがこぼれていました。 そしてこのビアガーデンではさらなるイベントが!
 
ダンサーによるサンバパフォーマンス

ダンサーによるサンバパフォーマンスです! ここぞというばかりに男性陣は目を見開いて(決していやらしい目ではない)パフォーマンスを観賞していました。
最後に学部生2人に今後の研究室活動の豊富を一言頂きました。

戸崎 翔太
西村研究室の先生方や先輩方から様々なことを学びながら、研究室で過ごす時間を実りあるものにしていきたいです。

出口 亮
今行っている研究で成果を上げて今後に繋げることができるように研究に取り組んでいきたいです。ただ、研究だけで大学生活を終えるのは寂しいので、趣味など他のことにも力を注いでメリハリある生活を送ろうと思います。
戸崎くん、出口くん院試お疲れ様でした。

出口くん、西村先生、戸崎くん(左) 集合写真(右)



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(イベント)ボウリング大会 (@ROUND1 茨木店)
(日時)2014年7月7日
(報告者) M2 増田
(概要)
レーザー研に新しく配属された仲間達の新歓も含めたボウリング大会に参加しました。このボウリング大会は毎年開催されており、先生、研究員の方も含めたレーザー研の多くのグループが参加し、総勢50~60人の規模となります。つまり、ボウリング大会を制するグループがレーザー研を制することとなり、大阪大学全体の決勝トーナメントに進めるということです(嘘です)。
順位はレーン毎の2ゲームの平均スコアで決まり、1~3位までのチームには豪華景品が用意されています。 そして、プレイボウル!
白熱したゲームの中、私のレーン(PXSグループM2三人衆)は吉田くんの活躍により、優勝し、豪華賞品(下記に表示)をGetすることができました! 他の皆さんも楽しめていたようで良かったです。また、大会の準備、進行をしてくれたM1のMC Tatsuya (a.k.a. 細田達也くん)を中心とした皆様、ありがとうございました。

 なぜか真顔のM2三人衆と笑顔の松隈さん  MC Tatsuya(左)とその他


 楽しんでる系笑顔の研究員の方々 女性を挟み込むB4コンビ


 優勝商品Get! (良いシーンでぼやけてすみません・・・)(左)
豪華賞品は流しそうめん機! (※ガチャピンではありません)(右)


 
集合写真

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(イベント)新入生歓迎ホームパーティー(@西村先生宅)
(日時)2014年4月29日
(報告者) M2 増田
(概要)毎年恒例!
新しくグループに加わる仲間達の新歓(オシャレに言うとビアパーティー)が西村先生宅で開催されました。このパーティーは先生の奥様が作られた豪華料理の数々、ローズマリーの枝に鶏肉やパプリカを刺すというオシャレ感、ビールサーバー等、普段味わえないようなものを、なんと無料で楽しめます! 外はあいにくの雨だったのですが、料理、トランプ、麻雀、ゲーム等、皆さんが楽しめているようで良かったです。そして終盤には生駒くんのギター演奏が! (写真が逆光ですみません・・) 余語、藤岡両准教授のお子さんも興味津々に聞いていました。 新しく仲間に加わった皆さん、研究、遊び共に頑張りましょう!

 生駒くんのギター演奏(左)     豪華な料理を喰らう若者たち(右)


 豪華な料理を喰らう良い感じの人たち(左) 豪華な煙を喰らう肉食者たち(右)




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2013年

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