(イベント)中国実験日誌
(日時)2016年10月23日-10月30日
(報告者)B4 諸喜田
 10月23日から30日までの一週間、余語先生、ターゲットグループの山ノ井先生と一緒に共同実験のために北京に行ってきました。4回生で海外実験を行うことはあまりないそうですが、今回、西村先生の力添えがあり、貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。
 僕らが訪れたのは、中国科学院(chinese academy of science,通称CAS)という中国トップの研究施設です。


写真1:中国科学院物理研究所(参照http://news.kedo.gov.cn/feature/idea/748704.shtml)


 かつてPRグループに所属していたZhangさんがここで准教授をしていて、彼の研究室のレーザーを使用して、僕らは実験を行いました。大学の教室にすっぽり埋まるくらいの大きさのレーザー発生装置から、直径1mくらいのチャンバー内においてあるターゲットにレーザーを照射してその時の反応を観測しました。


写真2;実験風景、真ん中にあるのが真空チャンバー


 長時間にわたる実験でしたが、ZhangさんとCASの学生が協力してくださって、十分な実験データを得ることができました。中国の学生は、非常に積極的で優秀です。中には、14歳で大学に入学して、現在19歳で修士1年という天才少女の姿もありました。熱心に実験に取り組む彼らの姿を見て、僕も頑張らなければいけないなと感じました。

 最終日は時間に余裕があったので、北京市内の観光をしました。天安門や紫禁城を訪れて、中国4000年の歴史を少しだけ感じることができました。


写真3:天安門と私


 初日にZhangさんに北京料理をご馳走になりました。北京ダック、紹興酒などを堪能しました。Zhangさんありがとうございました。


写真4:中華料理を楽しむ様子(左から余語先生、Zhang先生、山ノ井先生)


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(イベント)院試お疲れ様+初秋を楽しむ会@西村先生宅
(日時)2016年9月3日
(報告者)M1 和田
大学4年生の岡本君と諸喜田君の大学院入学試験がめでたく終了したため、初秋を感じる季節の中、2人のお疲れ様会が西村先生宅で開催されました。毎年行われる西村先生宅でのホームパーティでは、お高そうな肉がたくさん食べられるバーベキュに加えて、先生の奥様が魅力的な料理を振る舞ってくださいます。ラタトゥーユ、ラザニア、その他、私和田には名前もわからないおしゃれな料理をたくさん食べることができ、とても幸せでした。


料理にがっつく皆さん


 食事を終えるとサッカーでお腹の中を整理し、デザートにヨナナスを食べました。ヨナナスとは凍ったフルーツや野菜を使って作る新食感のフルーツのことです。アメリカで流行し日本に上陸したスイーツで、ドール・カンパニーが販売するヨナナスメーカーで作ります。アイスでもシャーベットでもない新食感にやみつきになりました。


ヨナナスメーカー(Photo by http://www.chitose-home.com/2016/03/14/2016/)とヨナナスをつくる八尾くん


太陽が沈むと、外へ出て花火をしました。久しぶりでしたが手持ち花火もいいですね。皆、童心に返り楽しんだようです。
 花火を終えた後は、再びデザートをいただきました。2種類のチーズケーキにフルーツなど最後も盛り沢山。思う存分食い倒れた一日でした。

 素敵な場を用意してくださった西村先生と奥さん、ありがとうございました。


花火を楽しむ皆さん(左)とデザート(右)


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(イベント)PRグループ新歓バーベキュー@六甲山カンツリーハウス
(日時)2016年4月29日
(報告者)M1 和田
 新年度を迎え、西村研究室にも新しく2人の学生が加わったということで、新入生歓迎会として六甲山カンツリーハウスへ訪れました。標高850mに位置するレジャー施設では、用具の貸出が充実しているため手軽にバーベキューが楽しめます。また、園内には大芝生広場、パターゴルフ場、魚釣りなどもあり、山上の美しい自然の中で、おいしい空気を吸いながらレジャーを満喫しました。



六甲山カンツリーハウス(Photo by http://georgesy.blog.fc2.com/blog-entry-5.html)




バーベキュー後の集合写真


 バーベキューを楽しんだ後、有馬温泉にも訪れました。有馬温泉は日本三名泉・三古湯の一つであり、江戸時代の温泉番付では当時の最高位である西大関に格付けされた日本を代表する名泉です。特徴的な赤褐色の湯は、保湿・保温効果に優れ、冷え性の私和田も大満足でした。 また、元気のある学生は、カンツリーハウスへの登山と、カンツリーハウスから有馬温泉へのハイキングにそれぞれ参加しました。登山組もハイキング組も自然に囲まれた道中を楽しんだようで、非常に充実した一日となりました。これから新入生の二人がグループに慣れ、充実した研究室生活を過ごせることを祈っています。



出口隊長(左)率いる登山組の皆さん(中)と西村先生率いるハイキング組の皆さん(右)


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2013年

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