ILE リサーチサミット in マニラ

大阪大学とフィリピンとの学術連携を現状よりも強化するため、ILEリサーチ・サミットが2020年2月4日～5日にマニラで開催されました。

サミットにはフィリピンのトップ２の大学の関係者が参加され、大阪大学からはILE所長・兒玉了祐教授、猿倉信彦教授、グローバルイニシアティブセンター・久田均教授の３名が参加しました。

2月4日はMapua大学を訪問し、Mapua大学研究開発国際連携担当ディレクター・Delia Senoro教授と学術協力について話し合いました。

2月5日は、フィリピン大学ディリマン校（UPD）国立物理学研究所（NIP）を訪問し、UPD学長・Michael L.Tan教授、NIP所長・Wilson O.Garcia教授と学術交流協定を取り交わしました。

協定調印式には、在フィリピン日本国大使館において奨学金・青少年交換プログラムを担当されている田口利行氏にも出席いただきました。その後、この国際連携のマイルストーンを祝うために、レセプションディナーをマニラホテルで開催し、ILEに関わりの深いUPD職員・教員・学生を招待しました。

フィリピン大学ディリマン校（UPD）国立物理学研究所（NIP）にて。

協定調印式にて。前列左からフィリピン大学ディリマン校(UPD)国立物理学研究所 Wilson O.Garcia教授、UPD学長 Michael L. Tan教授、レーザー研兒玉所長、猿倉教授、グローバルイニシアティブセンター・久田均教授。後列中央右　在フィリピン日本国大使館 田口利行氏。