激光XII号においてヨーロッパグループ提案のリモート実験を行いました
激光XIIレーザー装置において、フランス・イタリアの研究グループ提案の実験(双方向型共同研究)を2課題実施しました。
ヨーロッパとは7時間の時差があることから、日本時間で日中に実験を実施、その日の夕刻に結果の説明・議論を行ったうえで、さらにヨーロッパ側で実験結果の解析を行い、翌日の実験メニューを決定するという流れですすめました。
このような運営を新しいリモート実験の一つの形態として、今後の大型レーザー装置利用方法に活用します。