大阪大学先導的学際研究機構 公開シンポジウム
パワーレーザー共創コアリション
~ ~多様な共創が織りなす学術の輪・新たな挑戦~
レーザーは、モノを創り、見たりできる最も優れた量子の道具の1つとして、今やなくてはならないものとなっています。中でも強いレーザーの光が、様々な分野で新たな可能性を拓こうとしています。パワーレーザーも、2050年までにカーボンニュートラルを実現するために無くてはならない道具の1つです。大阪大学では、超省エネルギープロセスの実現、グリーン物質材料創成、ゼロエミッション水素製造やクリーンエネルギー創生などの研究がパワーレーザーを使って進められています。またイノベーション創出の源泉である「知」の探究を促す「宇宙との対話と理解」を、パワーレーザーを使った地上の実験室で行えるようになってきています。今回の公開シンポジウムでは、大阪大学の強みであるパワーレーザーを活かし、総合大学だからこそ可能な「武を緯にし文を経にする多様な共創」が織りなす学術の輪と新たな挑戦を紹介いたします。
参加申し込み https://forms.gle/UjHWmritFLf96nXD7
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日時 2021年8月4日(水) 9:00 – 12:00
場所 Zoomを使ったオンラインと現地開催のハイブリッド形式
[現地会場] 大阪大学 銀杏会館 ホール
(現地定員125名:大阪大学のガイドラインにしたがい本来の定員の50%に制限)
(現地定員80名:緊急事態宣言の再発令の可能性を鑑み、定員を更に制限しました(@7月29日))
[Zoom会議室] 参加申込を頂きますと、Zoom会議室への接続情報が通知されます。
対象 文理を問わない教員・職員・学生、産学官関係者、一般の方
総合司会 岩田 夏弥 准教授(高等共創研究院) | |
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9:00 – 9:05 | 開会の辞
中谷 和彦 理事・副学長 |
9:00 – 9:30 | 「超高圧力と超伝導」
講師: 清水 克哉 教授(基礎工学研究科) |
9:30 – 9:55 | 「破片から「文化財」へ – レーザー技術が拓く可能性」
講師: 宮原 暁 教授(言語文化研究科) |
9:55 -10:20 | “Importance of international collaborations on
high-power laser experiments to unveil astrophysical processes” 講師: G. Gregori 教授(オックスフォード大学) *日本語字幕付きの講演です。 |
10:20 – 10:30 | 休憩 |
10:30 – 10:55 | 「元素合成とエネルギー」
講師: 川畑 貴裕 教授(理学研究科) |
10:55 – 11:20 | 「多様なステークホルダーの期待に応える新たなパワーレーザー施設」
講師: 兒玉 了祐 教授(レーザー科学研究所) |
11:20 – 11:50 | 全体討論・質疑
ファシリテーター: 蔵満 康浩 教授(工学研究科) |
11:50 – 12:00 | 閉会の辞
尾上 孝雄 理事・副学長 |