大阪大学 レーザー科学研究所

開催報告REPORT

光科学フォーラムサミット

第14回光科学フォーラムサミットが、2022年11月10日(木)、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催されました。

主催は大阪大学レーザー科学研究所、共催はIFEフォーラム、パワーレーザーフォーラム、光エレクトロニクスフォーラム、協賛はレーザー学会、レーザー総研、日本フォトニクス協議会、光科学技術研究振興財、光科学アライアンス、後援はオプトロニクス社です。
今回のテーマは、「パワーレーザーの未来-クリーンエネルギーの実現に向けて-」であり、約140名の方に参加いただき大変賑わいました。

【内容】

まず、兒玉了祐所長(大阪大学レーザー科学研究所)より主催者挨拶があり、以下4件の講演が行われました。

講演1:
レーザー技術によるカーボンニュートラルへの貢献

杉浦 博明先生(三菱電機/レーザー学会)

講演2:
レーザー核融合の実現に向けた研究開発の加速

森 芳孝先生、松尾 一輝先生(EX-Fusion)

講演3:
核融合によるエネルギーの創出に向けて
– 日本から世界の核融合産業を創る-

武田 秀太郎先生(京都フュージョニアリング)

講演4:
パワーレーザーによる水素製造
– クリーンな水素はこのようにして生まれる-

重森 啓介先生(大阪大学)

第2部では、1部の講演者に加えて三島滋弘編集長(オプトロニクス社)、兒玉 了祐所長に参加いただきパネルディスカッションが行われました。樋口誠一座長(関西電力/IFEフォーラム幹事長)のもと、テーマである「レーザー核融合の課題と展開は?」について、会場の参加者を含めて活発な意見交換がなされました。

レーザー核融合の有効性、実現するための課題と対策などが議論されました。日本のエネルギー問題解決、さらにはカーボンニュートラル実現への大いなる貢献の可能性があるとの話もあり、継続的な国家プロジェクトによる支援が必要であることが認識されました。

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