常総市きぬ川花火大会で「レーザー空中サインシステム」のデモ、KSACデモデイ2025にも出展
レーザー科学研究所MATグループでは2025年9月20日、「茨城県常総市のきぬ川花火大会」のオープニングでドローンを使ったレーザー空中表示のデモ、また9月18日には大阪梅田グランフロント北館ナレッジキャピタルコングレコンベンションホールで開催されたKSACデモデイ2025で静展示を行いました。
本活動はKSAC-GAPファンド採択テーマ「多機能レーザー空中サインシステム」の事業性検証活動として、5月の大阪・関西EXPO2025TEAM EXPOパビリオン出展、8月の国立京都国際会館メディアリンクスアートショー出展に続く活動となります。常総市きぬ川花火大会は今年、鬼怒川水害復興10年・常総市制20周年記念の節目の年にあたり、例年の倍の2万発と盛大な企画です。
「レーザー空中サインシステム」のデモ飛行は花火大会の本番前の開催セレモニーの時間にプロローグ花火と共演する形で実施しました。地上20m近くのドローンに搭載された大型空中スクリーンに、地上からレーザープロジェクタでメッセージ描画を行いました。描画内容は「常総市制20周年記念」「水害復興10年」「協賛企業紹介」や市制20周年記念ロゴマークや鳥のアニメーション等でありますが、花火との調和を保ちながら高いメッセージ性をアピールでき、セレモニーでの市長挨拶を盛り上げるだけでなく、10万人の参加の1割程度が集まる会場の見学者にレーザー投影の魅力を印象づけることができました。
また常総花火大会に先立ち、9月18日にはコングレコンベンションホールで開催されたKSACデモデイ2025にて静展示として、「レーザー空中サインシステム」の多機能性も加味した映像上映を行い、スタートアップ支援者に本テーマのアピールを行いました。
KSACデモデイ2025出展テーマはコチラ
茨城県常総市のきぬ川花火大会の様子はコチラから
- メッセージ「ようこそ常総市へ」表示
- メッセージ「水害復興10年」表示

プロローグ花火との共演
- アニメ表示
- 協賛団体紹介表示例
常総きぬ川花火大会オープニングでのシーン

KSACデモデイ(@梅田北ヤード)での展示内容




