「InterOpto2025 / 光とレーザーの科学技術フェア」に出展しました

当研究所のブース
2025年11月11日(火)~13日(木)の3日間、パシフィコ横浜で開催された「InterOpto2025 / 光とレーザーの科学技術フェア」(来場者数:4,740名)において、マトリクスセンター産学連携部門の一環としてレーザー科学研究所ブースを出展しました。
今回の出展は、特別企画展「パワーレーザーPlus」に関連したエリアで、会場内でも来場者の多い休憩所(コーヒーコーナー)前という注目度の高い区画での出展となりました。
ブースでは、当研究所の研究成果や応用可能性を積極的に発信し、以下の取り組みを行いました。
研究シーズの紹介:研究シーズを網羅的にまとめた冊子「レーザー研100」冊子を配布し、具体的な技術連携の可能性に繋げました。
ロードマップの掲示:ブースに掲示した「レーザー応用ロードマップ」が、来訪者の皆様に今後の技術動向や市場への関心を呼び、活発な意見交換のきっかけとなりました。
また、12日に開催された特別展「パワーレーザーPlus —レーザー核融合実現に向けた基盤技術とその拡がり—」では、兒玉了祐所長らが登壇し、レーザー核融合研究の最前線が幅広く紹介されました。

パワーレーザーPlus特設会場の様子

なお、本展示会は来年より「Photonics Innovation(フォトニクス イノベーション)」へ名称変更し、新たなスタートを切る予定です。光応用分野のさらなる発展が期待される中、当研究所の産学連携活動にとっても大きな飛躍の機会となる見通しです。
